ブルボンは2017年3月8日、再生医療向け試薬事業に参入すると発表。信州大学と共同で、増殖の速度を抑えることができるiPS細胞など向けの培養液を開発。速度を抑えることで、休日の培養液交換や維持作業が必要なくなり、研究者の負担が軽減できるという。2017年度からニプロを通じて大学の研究機関や企業の研究部門などに売り込む計画。
ブルボン 再生医療向け試薬事業に参入
項目 | 内容 |
対象 | 信州大学とiPS細胞向けの培養液開発 |
売り込み時期 | 2017年度 |
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