東ソーは2017年1月12日、約42億円を投じてフィリピン子会社のフィリピン・レジンズ・インダストリーズ工場内に塩ビ製造プラントを1基増やし、水道管などの素材に使う塩ビ樹脂の生産能力を倍増すると発表。稼働時期は2019年1月を予定しており、生産能力は年21万トン。
塩ビ需要は当面、年8%程度の成長が見込めるとし、能力増強で需要拡大に対応する。
東ソー フィリピンで塩ビ樹脂の生産倍増
項目 | 内容 |
投資金額 | 42億円 |
対象 | フィリピン子会社の工場内に塩ビ製造プラント1基増設 |
生産能力 | 21万トン/年 |
稼働時期 | 2019年1月 |