共同印刷は、2016年10月27日、食品や日用品向け包装容器の工場を茨城県に新設すると発表した。投資額は3年で100億円。既存工場と合わせて包装容器の生産能力を1.5倍に引き上げる。

また、同工場を拠点に2017年1月に、日本製紙と共同で紙容器の製造会社を設立する。両社の生産を集約し、ラップやティッシュなどの紙製の箱を製造する。

共同印刷は、容器関連の売上高を5年後に300億円まで増やす。


共同印刷 包装容器の新工場を建設

項目 内容
投資額 100億円
対象 食品や日用品向け包装容器の新工場
生産能力 1.5倍に引き上げ