コカ・コーライーストジャパンとコカ・コーラウエストは2016年4月26日、経営統合へ向け協議を始めると発表。統合準備委員会を設置し、経営統合の時期や手法、統合比率などの協議に入る予定で、統合が実現すれば、売上高1兆円、国内のコカ・コーラ商品の9割を取り扱う巨大「ボトラー」となる。
統合により生産・流通コストの削減や、量販店に対する価格交渉力の向上を狙う。