森ビルは2016年4月13日、東京港区の虎ノ門地区の再開発計画を発表。事業総額4000億円で複合施設の虎ノ門ヒルズを囲むように、地上36階建てのビルと56階建ての住宅棟を建設する。2016年度中に着工して、完成は19年度を計画。また、虎ノ門ヒルズと同規模のビルも22年度の完成をめざしているという。
森ビルは、住宅、商業施設を面的な広がりを持たせながら複合的に開発する街づくりを得意としており、住宅地だった虎ノ門地区をビジネスのセンターとして再開発する。
都内での再開発計画が激化 森ビルが虎ノ門を再開発へ
項目 | 内容 |
投資金額 | 4000億円 |
対象 | 虎ノ門地区にオフィスビルと住宅棟計3棟建設 |
完成時期 | 2019年度 2022年度 |