UBICは、2015年10月29日、人工知能(AI)で特許分析業務を効率化する知財戦略支援システム「lit i View PATENT EXPLORER」の提供を開始したと発表した。

「lit i View PATENT EXPLORER」では、発明提案書や無効化したい特許資料などの内容をAIに学習させる。AIは対象ファイルを解析し、スコアリングして文書を仕分け。関連性の高い文書からスコア順に並べる。特許関連文書のレビュー効率が向上する。

UBICは、メーカーを中心とした企業の研究開発部門や知財部門、学術部門、特許事務所などに提供を行う。