日本通運は2015年11月26日、次世代のリージョナルジェット機であるMRJの量産に向けたパーツセンター業務のため、愛知県小牧市に内装品や胴体パネル、制御装置などを保管する新倉庫の建設を開始したと発表。投資額は50億円規模とみられ、2015年11月10日より着工、2017年1月に稼働予定だという。

新倉庫では約100万点におよぶ部品の大半を一箇所で集中管理でき、多頻度納品を実現する。また、部品の調達から生産ライン投入までの輸送履歴を管理できるコントロールセンターを設置し、部品管理を徹底する計画。
 

日本通運 MRJパーツセンター用倉庫新設

項目 内容
投資金額 50億円
対象 小牧ターミナル跡地にMRJパーツセンター用倉庫新設
稼働時期 2017年1月