スタンダード・アンド・プアーズは2015年10月30日、サウジアラビアの格付けを「ダブルAマイナス」から「シングルAプラス」に1段階引き下げ、今後の見通しを「ネガティブ(弱含み)」とした。格下げに理由については、収入源である原油の価格下落による財政悪化としている。