TOTOは2015年3月23日、国内衛生陶器生産工場の老朽化設備更新のため、143億円投じ大分に衛生陶器の生産棟を新設すると発表。2017年5月の稼働を目指す。

生産能力は現在と同じ年間36万個の予定だが、窯の排熱を再利用するなどして生産コストや環境負荷を低減する狙い。新棟には最新性能の生産設備を導入し、生産性向上の推進を図るとしている。

TOTO 143億円投じ衛生陶器の生産棟新設

項目 内容
投資金額 143億円
対象  大分の衛生陶器生産棟
稼働時期 2017年5月