矢野経済研究所は、2014年8月26日、2013年度の学童保育市場規模は5.8%増の2693億円となったと発表した。学童保育の登録児童数や施設数が増加し、市場は順調に拡大。共働き世帯の増加や子供の安全な遊び場を確保するという保護者意識の高まりが背景にあるとしている。

また、保育施設運営事業者のほか、鉄道事業者、学習塾、フィットネスクラブなど異業種からの参入も増加している。


学童保育市場 2013年5.8%増

市場 2013年
学童保育市場 2693億円