米EMC社は1年間に生成される世界のデータ量が2013年の4兆4000億ギガバイトから2020年に44兆ギガバイトと約10倍に拡大すると予測した。様々な機器とインターネットがつながり、データ量が急増。身の回りの様々なものに取り付けたセンサーで情報を送受信するIoT(モノのインターネット化)が占める割合は2013年の2%から2020年は10%になるとしている。 また、2013年の生成データのうち分析可能なものは22%だったが、実際に分析できたものは5%にとどまるという。


世界のデータ量

  2013年 2020年
データ量 4.4兆ギガ 44兆ギガ