参院選後の政策として今後焦点となるのは、混合診療の解禁や雇用ルールの緩和などの成長戦略や、TPP参加による関税撤廃、削減、投資減税などとなる。特に注目の政治日程を以下にまとめた。
今後の政治日程 | ||
時期 | 経済成長 | 財政・社会保障 |
2013年8月 | アベノミクス戦略特区、地域の選定 | 中期財政計画 |
4~6月期のGDP速報値 | ||
2013年9月 | 成長戦略の追加策 | G20で財政健全化を議論 |
4~6月期のGDP改定値 | ||
2013年10月 | APEC首脳会議でTPP基本合意 | - |
臨時国会、産業強省力強化法案や設備投資減税 | 消費税率増税の最終判断 | |
2014年1~3月 | 原発、安全審査で原発再稼働も | 2014年予算成立 |
2014年4月 | - | 消費税率8%に増税 |