セブン銀行は国内に保有するATM・1万8000台の全てを、現在の2言語から9言語に対応できるようにする。
国内の海外送金市場は、2010年4月の資金決済法施行で銀行以外の企業も参入できるようになり、競争が激化している。そのため、増加する外国人労働者の利便性を高める。
セブン銀行のATMは、現在日本語と英語に対応。新たに中国語やタガログ語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語、インドネシア語、タイ語の7言語を追加する。
セブン銀行の2012年度海外送金件数は約19万件。2013年度はその2倍を目指すとしている。