日本の音楽ソフトの売上高は2012年度約43億ドル(約4200億円)と米国の約41億ドルを上回り、日本が世界最大市場になった。一方、映画やCMでの使用料など、音楽ソフト以外の売上も含めた全体の市場規模では米国が最大だった。

また、世界の音楽市場でCDやレコードなど、ダウンロード以外の音楽ソフトが占める割合は57%だったが、日本は80%と突出していた。