三菱UFJフィナンシャルグループは、2018年3月1日、独2位の銀行のDZバンクの子会社から航空機ファイナンス事業を買収すると発表した。買収金額は約7000億円とみられる。完了は2019年後半。
DZバンクグループの航空機ファイナンス事業は、航空機を購入する航空会社やリース会社への融資を手掛ける。航空機ファイナンスは降雨空会社に対するリースを主軸に高い利回りが見込める。リース料率では10%近い利回りが見込めるという。
世界の民間航空機の資金需要は、2023年に2018年の1.5倍になると予測されている。