デンソーは、2018年1月4日、FLOSFIAに出資した発表した。パワー半導体の材料としてコランダム構造酸化ガリウムの車載応用に向けた共同開発を実施する。
コランダム構造酸化ガリウムは、京都大学の藤田静雄教授が世界で初めて単結晶合成に成功。従来のシリコンやシリコンカーバイド(SiC)に変わる次世代の低損失パワー半導体材料として期待されているという。電気自動車(EV)など電動化車両の普及に貢献することが見込まれるとしている。
2025年以降の実用化を目指す。
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デンソーは、2018年1月4日、FLOSFIAに出資した発表した。パワー半導体の材料としてコランダム構造酸化ガリウムの車載応用に向けた共同開発を実施する。
コランダム構造酸化ガリウムは、京都大学の藤田静雄教授が世界で初めて単結晶合成に成功。従来のシリコンやシリコンカーバイド(SiC)に変わる次世代の低損失パワー半導体材料として期待されているという。電気自動車(EV)など電動化車両の普及に貢献することが見込まれるとしている。
2025年以降の実用化を目指す。