気象庁によると、2014年夏は冷夏を呼ぶ「エルニーニョ現象」が約5年ぶりに発生する可能性がある。2014年5月23日発表の3ヶ月予報では、北海道や東北は気温が平均並か低く冷夏になると予想。関東から九州は雨が多くなるのは7月に入ってからで、太平洋高気圧は8月に西日本の太平洋側に張り出す見込みから、梅雨明けが遅くなると予想している。総務省の家計調査によると、1993年の冷夏では総合消費水準指数は1.5%減となった。食料は2.4%、衣服も1.6%低下した。 昨年は猛暑となり猛暑関連銘柄に注目が集まった。ペットボトル飲料やアイスクリームの粗利率は平均的に高く猛暑は業績を押し上げる要因となる。一方、衣料品業界は秋物の衣料品が売れず収益を圧迫してきた。今年は猛暑関連銘柄には逆風、衣料品など秋物の購入時期が早まる展開となる可能性がありそうだ。


猛暑関連銘柄

製品 コード 企業
ビール 2502  アサヒグループ
2503  キリンHD
2501  サッポロHD
清涼飲料水 2579  コカ・コーラウエスト
2580  コカ・コーライースト
2587  サントリー食品
2593  伊藤園
エアコン 6367  ダイキン工業
6755  富士通ゼネラル
日傘 8115  ムーンバット
扇風機 8051  山善
7483  ドウシシャ
アイスクリーム 2268  B-Rサーティワンアイスクリーム